2016年10月15日土曜日

2016年10月15日 サークル日誌

最近、季節の変わり目のせいか気温の変化が激しい日が続きます。(´へ`;)
先日までタオルケット一枚で寝ていたのに、一気に涼しくなってきたので最近になって薄手の掛布団を押し入れから引っぱり出してきました。
かと思いきや、また少し気温が上がってきて掛布団だと若干暑くて寝苦しかったり…と気温が安定しません。
日本の四季がだんだんと変わってきたのでしょうか。

この日はルンバをベースにして、リードとフォローについての様々な練習を行いました。

Push と Hook

例えばルンバで男女が組んで前後にウォークする場合、男子は押したり引いたりしてリードしますが、こういった動作を英語では Push(押す)と Hook(引っ掛ける)と表現します。決して Push(押す)と Pull(引く)ではないところに意味があります。
男子が後退するときは、手や腕を引くのではなく、手や腕の形は変わらないまま後退して女子の手を引っ掛けて、女子を前進させるような感覚が必要となります。

リードを伝える場所

Push のとき、男子の手の平を、女子の中指の付け根にある骨が丸い部分に押し当てるようにします。
Hook のとき、同じく女子の中指の付け根にある骨が丸い部分を、男子は中指の先で少し引っ掛けるようにして自分の方向にリードします。
Hook のときに女子の指の第一関節や第二関節で引っ掛けると、女子は指が伸びないように力が入ってしまうので、それを避けるために上記のように付け根の部分を引っ掛けます。

リード、フォロー、リフォロー

一般的に、男子が何らかの意図を相手に伝えるための動作をリードといい、女子がそれを受けて動作することをフォローといいます。
ここで、男子の想定以上に女子が動いたりしたときなどに、男子が軌道修正を行ったり動作タイミングを変えたりすることを、リフォローという場合があります(フォローに対するフォロー)。
パーティダンスなどで、事前のルーティンの取り決めをせず、不特定の相手と踊る場合では特にリフォローを行う場面が発生しやすいでしょう。

2016年10月1日土曜日

2016年10月1日 サークル日誌

新浦安のパーティが終了して一段落。
少し落ち着いた雰囲気のサークルとなった本日はチャチャを練習しました。
サークル内でも今までに何度か取り上げられた、体側の圧縮についての説明です。

動作のきっかけとして使う

体側の圧縮を様々な動作のきっかけとして使う。
  • ウォークを始めるとき
  • 軸足を変更するとき
  • 脚を引き寄せるとき

リード・フォローするために使う

  • 腕でリードするのではなく、体側を圧縮する動作で肩から先を丸ごと動かすイメージ
  • ベーシックからカウント2でチェックしてテンションの方向が変わるとき、女子は右体側の圧縮動作で引っ掛かりを作る