2015年8月29日土曜日

2015年8月29日 サークル日誌

まだまだ暑い日が続きます。
この日はルンバをベースに、テンションの方向などの練習を行いました。

以下、ベーシックポジションから開始し、ヒップツイスト、ファンへの流れの説明
  • 最初の小節のカウント4から男性が前進し、次の小節のカウント2までは、お互い押し合うテンション
  • &カウントで男性はフックを作り引き合うテンションに移行
  • カウント3で再び押し合うテンションに移行し、そのテンションのまま男性が後退・女性が前進
  • カウント4→1で先ほどより強く押し合うテンションを使い、男性は女性の向きを90度右に変更させる
  • すぐに男性はフックを作り引き合うテンションに移行
  • カウント2で女性が前進し始めたらまた押し合うテンションに移行し、そのまま女性を前進させる
  • カウント3&で女性を左周りに180度回転させたら再度押し合うテンションでファンに移行

 腰によるリードとフォロー

  •  テンションの方向を変えたり何かの動作のタイミングを男性から女性に伝えるとき、腕や肩や上半身ではなく腰を基点にリードを行う
  • その方が力強く、素早くリードを伝えられるため

2015年8月15日土曜日

2015年8月15日 サークル日誌

梅雨明け後のうだるような暑さが微かに和らぎ、少しだけ過ごしやすくなってきました。
この日はルンバウォークの基礎を練習しました。

前進

以下は左足を軸足として立っている場合の例
  • 足を長く見せるため、後ろにポイントしている右足の足首とつま先をできるだけ伸ばす。爪が地面に当たるようなイメージ
  • 右足はターンアウト(外旋)させるが、足先を外に捻るのに加え、お尻を内側に締めて足全体を外旋させる意識を持つとよい
  • 右足を前進させるとき両足の腿・膝・すねをすり合わせて足の隙間ができないようにする
  • 右足のつま先が左足の土踏まずまで進んできたとき、それを横から見ると、直立している左足と膝を先行させた右足によって三角形ができあがる。このときの地面に対する右足のすねの角度を保ったまま右足を前進させる。そのために左足を回しつつ前に送り出すようにする

 

後退

以下は左足を軸足として立っている場合の例
  • お尻を締めて右足をターンアウトさせ、右足を真っ直ぐ伸ばした状態からスタート
  • 腰を左に捻り、右足のつま先の位置はそのまま、右足の膝を少し上げる
  • 右足のつま先を左足の土踏まずまで下げる
  • さらに右足のつま先を後退させるが、このときに両足のすね・膝・腿をすり合わせて足の隙間ができないようにする

2015年8月6日木曜日

浦安市民プラザパーティのご案内

毎回ADCがお世話になっている浦安市民プラザの2015年秋パーティが開催されることになりました。今回もエスコートダンサー(リボン役)を務めたりフォーメーションやデモンストレーションを披露するなどして、ADCの面々がお手伝いさせて頂く予定です。
なおデモンストレーションは可能であれば複数の種目を披露したく、大勢の前で踊って頂けるカップルを募集中です。広い会場、素晴らしい音響、華やかな照明で踊りたいカップルの方がいらっしゃいましたら、adc.webmaster@gmail.comまでご連絡ください。


【日時】 2015年10月18日(日) 13時~16時頃
【場所】 浦安市民プラザ Wave101 大ホール
      (JR京葉線・武蔵野線 新浦安駅から徒歩2分) 

2015年8月1日土曜日

2015年8月1日 サークル日誌

梅雨が明け、暑い日が続いています。 熱中症には十分注意です。
この日はサンバの基本的な動きを練習しました。

バウンスアクション

  • 足を開いた状態でのバウンスアクション(例えばホイスクのカウント1)は、重心側の膝を曲げて踏み込むと同時に同じ側の体側を伸ばして腰を下げ、逆側の体側は圧縮して腰を上げ、結果として頭の高さが変わらないようにする
  • この動きはホイスクのカウント1、ボタフォゴのカウント2などで使う
  • またステーショナリーサンバウォークのカウント2、クリスクロスのカウント1や2など、縦に足を開くバウンスアクションも同様(ただし実際には縦ではなく、腰から下を90度横に向けて足は横に開く)
  • 重心側に足を踏み込む際、いきなり一番下まで踏み込むのではなく、そのカウントの最初から最後まで使って徐々に踏み込む(動きが止まらないようにする)

練習用ルーティン

  1. ホイスク
  2. ステーショナリーサンバウォーク
  3. ボタフォゴ
  4. クリスクロス
  5. ホイスク
  6. クルザードウォーク
  7. ホイスク(徐々に向きを90度右に変える)
  8. バックロック
  9. プレート

個々の注意点

  • ステーショナリーサンバウォークやクルザードウォークなど相手と組んでLOD正面を向くフィガーで、外足を開く場合は内足の場合よりも開きづらいので、より意識的に大きく開くように注意
  • バックロックで前後に移動する際、体全体を移動するのではなく腰を前後に移動し、上体はテンションを掛ける程度に動かす
  • またバックロックで腰が前に移動するときは腰を相手の方に向け、腰が後ろに移動するときは腰を横に向ける(つまり腰が水平方向に回転する)