2015年6月20日土曜日

2015年6月20日 サークル日誌

胸部のコントラクション

  • 胸を前に突き出したり、背中を後ろに張り出したりする動作
  • 前後に動かす場所はあくまで胸や背中のみで、頭や腕や腰などの位置は動かさない
  • 特に背中を後ろに出す場合、頭の位置が下がって猫背のような姿勢にならないよう注意
  • 端的に言うと、サークルの準備運動のときに行うアイソレーションの練習と同様の動作

実際の応用

  • 女性の場合、ルンバでベーシックの最初の構えからカウント4で左足を後ろに下げ、次の小節のカウント2で男性から引き合うリードを受けたとき、手や足・重心の位置は移動を止めるが、背中を後ろに丸めて張り出し、後ろに移動していた余韻を残す。逆にカウント3では後ろに丸めていた背中を前に戻し、前進する勢いに乗せる。
  • 男性の場合、チャチャのクロスベーシックでカウント2で左足を前にチェックするとき、頭や足や重心の位置は動かさないが、背中を丸めて両腕を前に出し、女性を後退させる。カウント3では丸めていた背中を元に戻す力で女性を前進させる。

2015年6月6日土曜日

2015年6月6日 サークル日誌

だんだん暑い日が多くなってきました。そろそろ梅雨の季節です。
今日はサンバの基礎を練習しました。

バウンスアクション

  • オンカウントのとき、「しゃがむ」のではなく「膝を前に入れる」意識
  • できるだけ体が下に落ちないように注意

膝の向き

  • 自分の斜め前であることが多い(例えば右にホイスクするとき、右足の膝は右やや前方)
  • ただし進行方向と逆になることもある(例えば右にボタフォゴするとき、1歩目の左足の膝は左やや前方を向いている。ラテンクロスの形)
  • ボルタ系も同様で、1歩目は進行方向のやや後ろ側に膝が向く

送り足

  • バウンスする側の足に注意する一方で、体を送る側の足にも気を配る
  • 例えば右にホイスクするとき、右足でバウンスすると同時に、左足を外に向ける(チャチャやルンバのロンデのようなイメージ)
  • 別の例として、右にボタフォゴするとき、3歩目の左足を着地した後も右足は外側にターンアウトする
  • クルザードウォークのとき、前足は膝を入れる一方で、後ろ足は足全体を外旋しながらターンアウトし、床を押して体を前に進める