5月に入り、だんだん太陽が昇っている時間も伸びてきました。この日はテンションの練習を行いました。
テンションの基礎練習
- リーダーとパートナーがお互いに向かい合って立ち、互いの両手を腰あたりの高さで互いの中間の位置で繋ぐ
- リーダーが押したらパートナーも同じぐらいの力で押す
- リーダーが引いたらパートナーも同じぐらいの力で押す
- 繋いでいる手の位置が変わらないように注意する
- 慣れてきたら大きくテンションを掛ける練習を行う
力の方向
- 例えば押し合うテンションの場合、相手の腰の高さを目指して押す。つまり相手の方向かつやや下方向に押す感じ。
- 逆にやや上方向、つまり相手の胸や肩あたりに押すと、相手は姿勢の維持が難しくなるので行わない方がよい。
実際のルーティンでの使用
以下はルンバのベーシックでの例
オープンベーシックムーブメント
- 最初のカウント4は押すテンション
- 次のカウント2の前半までは押すテンション、後半は引くテンションで移動を止める
- カウント3は引くテンション
- カウント4は押すテンション
- カウント1でパートナーが右に90度方向転換したら引くテンション
オープンヒップツイスト
- カウント2は引くテンション
- カウント3の最初は引くテンションのままで、パートナーが180度方向転換したら押すテンションに変える
- カウント4でパートナーが左足に体重を乗せたら引くテンションに変える
ファンでの足の踏みかえ動作
- カウント2でパートナーの足を踏みかえるときに少しだけ押すテンションに変え、パートナーが右足を引きだしたらすぐに引くテンションに変える
- カウント3・4はそのまま引くテンション